【社会人向け】「勉強する時間が無い」を解決するたった1つの方法

勉強をしたいけど、毎日仕事が忙しくて時間がつくれない…

子どもと一緒にいる時間が長くて勉強する時間が無い…
そう感じているあなたに、大切なことをお伝えしたいと思います
わたし自身も、会社員として働きながら一級建築士に合格しました
子育てと仕事を抱えながら、毎日時間がないと感じていた一人です
そして、かつては業務量の多さに圧倒され、一度この試験に挫折しました
その経験から確信していることがあります
「時間がない」というのは、問題の本質ではない、ということです
「時間がない」は本当か?——その言葉の本当の意味

あなたは1日24時間をどう使っているか、振り返ったことがありますか?
仕事が終わってから、スマホでSNSを眺めたり、なんとなくテレビをつけていたり、動画を流し見したりしていたり
それ自体を責めているわけではありません
むしろ、過去のわたしはまさに無気力でSNSやテレビを見ていました
ただ、「時間がない」という言葉には、実は大事な前提が隠れています
「時間がない」のではなく、「優先順位が低い」のかもしれない
人間はどんなに忙しくても、本当にやりたいことや、絶対にやらなければならないことには時間を捻出します
緊急の仕事が入れば残業するし、子どもが熱を出せば病院に連れて行く
「時間がないからできない」とは言わないはずです
わたしの場合は、癌になったことがきっかけで後回しにしていた新たな挑戦への1歩を踏み出せました
つまり「時間がない」は、無意識のうちに「今の自分にとってそれは最優先ではない」と感じているサインかもしれないのです
これは決してサボりではありません
脳が「やる理由」を十分に認識できていないために起きる、ごく自然な反応です
時間を作る「最強の解決策」は、◯◯を見つけること

では、どうすれば「時間」をつくれるのか
効率的な手帳術?タスク管理アプリ?早起き習慣?
もちろんそれらも有効です
でも、わたしが合格を振り返って気づいた「最強の解決策」は、もっとシンプルなものでした
それは、「やる理由」を見つけること
「やる理由」とは、なぜ自分は一級建築士を取りたいのかという、内側から湧き出る動機のことです
外から与えられた「資格があると転職に有利」「会社に言われたから」という理由では、長続きしません
しんどいときに、自分を動かし続けてくれるのは、「自分自身のやる理由」だけです
わたしの場合、「建築の仕事を続けるのであれば資格は取りたい」という信念
そして、「このまま会社員を続けていたら、自分の人生は誰かに決められたものになってしまう」という危機感でした
一級建築士という資格が、自分の人生の後悔を減らし、選択肢を広げてくれる
そう信じることができたから、1年間1日も欠かさず勉強を継続することができました
「やる理由」の見つけ方① 〜危機感〜

「やる理由が大事なのはわかった。でも、どうやって見つければいいの?」
1つ目の方法は、「人生の危機感」を手がかりにすることです。
危機感とは、人生の中で突然訪れる「このままでは危ない」という気づきの瞬間のことです
たとえば
- 同期が先に昇進して、自分だけが取り残された気がした
- 会社の業績が悪化して、リストラの噂が流れ始めた
- 転職しようと思ったら、資格がないと応募条件すら満たせなかった
- 40代になって「このまま定年まで働くのか」と急に怖くなった
こうした「このままではまずい」という感覚が、人を動かします
漠然とした不安や焦りは、ネガティブな感情ではありません
それはあなたの心が「変わりたい」と叫んでいるサインです
あなたにもそんな瞬間がありませんでしたか?
資格を取ろうと思ったきっかけを、改めて思い出してみてください
その感情こそが、あなたの「やる理由」の種です
「やる理由」の見つけ方②〜時間を取って深く考える〜

2つ目の方法は、「時間を取って深く考える」ことです
日々の忙しさから一度離れて、自分の人生について静かに向き合う時間を意図的につくる
一見「遠回り」に思えますが、これが一番コスパのいい時間の使い方です
自分がどこへ向かいたいかが明確になれば、行動は自然と変わっていきます
具体的には、次のような問いを自分に投げかけてみてください
- 5年後、10年後の自分はどんな働き方をしていたいか?
- 一級建築士を取得することで、何が変わると思うか?
- もし資格を取らないまま今の状況が続いたら、どう感じるか?
- 資格を活かして、誰のために、どんな仕事をしたいか?
答えはすぐに出なくて構いません
ノートに書き出してみるだけでも、頭の中が整理されます
考えることをやめなければ、必ず「自分のやる理由」は見えてきます
わたしは勉強を始める前に、「一級建築士を取ったあとの自分」を具体的にイメージする時間を意識的に設けました
転職先・収入・働き方・家族との時間
そのイメージが鮮明になるほど、「絶対に取らなければ」という気持ちが強くなっていきました
一級建築士を取る「やる理由」を、今日つくろう

ここで少し立ち止まって、あなた自身の「やる理由」を考えてみましょう
一級建築士を取得することで得られることは、人によって異なります
収入アップ・転職・独立・自己成長・家族への証明……
どれが正解ということはありません
大切なのは、「あなた自身が本気でそう思えるかどうか」です
参考に、わたしのまわりの合格者が持っていた「やる理由」をいくつか紹介します
どれも、「時間がないから無理」では終わらない理由ばかりです
やる理由が明確になった人は、忙しくても隙間時間を見つけ出します
通勤電車で過去問を解き、昼休みに音声講義を聴き、子どもが寝た後の30分で復習する
そういう行動が「当たり前」になっていくのです
「やる理由」が決まれば、勉強は自然と続く

やる理由を見つけることは、勉強の「エンジン」を手に入れることです
エンジンさえあれば、あとは走り出すだけです
もちろん、毎日モチベーションが高い状態が続くわけではありません
疲れている日、やる気が出ない日、「もう無理かも」と感じる日もあります
でも、そんなときに「あのビジョンのために続ける」と自分を引き戻してくれるのが、「やる理由」の力です
やる理由さえ明確になれば、勉強の仕組みづくりはずっとラクになります
「時間がない」という壁は、実は「やる理由がないと感じている自分」が作り出した壁かもしれません
そしてその壁は、やる理由を見つけた瞬間、すっと消えていくのでは無いでしょうか
まとめ

- 「時間がない」の本当の意味は「優先順位が低い」ということかもしれない
- 時間を作る最強の解決策は、「やる理由」を見つけること
- やる理由の見つけ方は①警鐘(危機感・きっかけ)を思い出す、②時間を取って深く考える、の2つ
- やる理由が明確になると、勉強は自然と継続できるようになる
今からやるべきことは1つだけです
「わたしが一級建築士を取りたい理由」を、ノートでもスマホのメモでも書き出してみてください
うまく書けなくてもかまいません
箇条書きでも、断片的な言葉でも大丈夫です
書くことで、頭の中にあった「ぼんやりした気持ち」が、少しずつ「やる理由」として形になっていきます
一級建築士の合格は、時間がある人だけが手にできるものではありません
やる理由を持った人が、手にできるものです
あなたにはその理由があるはずです
自由で豊かな人生の一歩として、建築で最高峰の資格を掴み取りましょう!

